§0 ゲームの目的
自分の場に同じ数字の書かれた4枚(3枚以上)のカードを集めることがゲームの目的である。
ただし、この場合の場とは手札ではなく捨て札であることに注意する。
§1 ゲームの流れ
ゲームは、配布フェイズ、流通フェイズ、勝負フェイズの3つに分けられる。
○配布フェイズ
各プレイヤーのカード枚数が同じになるように山札から配る。
ただし、このとき各プレイヤーにそれぞれ最後に配られた2枚は最初のオープン手札とする。
あまりのカードがある場合、場の中央にクローズで並べ、最初の手番の人はその中から1枚をクローズのまま選んでスタートする。
○流通フェイズ
プレイヤーは自分の番になったら、不必要なカードを1枚選択し
そのカードの数字を申告する。
申告したカードを欲しいというプレイヤーがいたら、そのカードをそのプレイヤーに手渡しその人の番になる。
また、多人数がカードを欲しがった場合は、プレイヤーから反時計周りに一番近いプレイヤーがカードを得る権利を持つ。
ただし、一度カードを受け取った人は、次の勝負フェイズが終わるまでカードを受け取ることはできない。
誰も欲しいというプレイヤーが現れない、もしくはどのプレイヤーもカードを受け取れない場合勝負フェイズに突入する。
また、申告と違うカードが回ってきたプレイヤーはただちにダウトを宣言することができ、偽りの申告をしたプレイヤーは手札を全て晒さなければならない。
○勝負フェイズ
勝負フェイズに突入したときは、突入させたプレイヤー(=誰も受け取り手のない数字を申告したプレイヤー)はそのカードをオープンにし自分の場に出す。
また他のプレイヤーは順にカードを出していく。この際オープンでもクローズでもよく、クローズしたプレイヤーには勝利の権利はない。
全員がカードを出し終えたあとに、もっとも強いカードを出していたプレイヤーが勝利となり、勝負で場に出たプレイヤー分のカード(オープン、クローズ問わない)の中から1枚選びそれを手にとる。
また、最初にカードを配布した際に出たあまりのカードがまだ残っている場合はそれを選ぶこともできる。
選ばれなかったカードはそのままそれぞれのプレイヤーの場に捨てられる。
そしてそのプレイヤーの番となり、流通フェイズに戻る。
§2 手札
各プレイヤーの手札は2枚のオープン手札と残りのクローズ手札に分けられている。
プレイヤーは、クローズ手札が1枚以下しかない場合を除き、常に2枚以上オープンにしていなければならない。
また、自分の番でプレイヤーは1枚だけオープン手札をクローズ手札に戻すことができる。ただし原則的に2枚以上オープンしていなければならないので、1枚クローズに戻したあとは1枚オープンに戻すことになる。
また、自分の番でプレイヤーはカードを4枚組にして自分の場にクローズのまま捨てることを許されている。これは他のプレイヤーには確認されない。このルールは4枚集まった数字を誰にも邪魔されずに点数化させるための措置である。
§3 勝利条件
自分の手札が1枚以下になったプレイヤーはゲームから抜け、何もできなくなる。
また自分以外の全員がゲームを抜けた場合は、手札の中から1枚だけ残しそれ以外のカードを自分の場に捨てることができる。
全員がゲームを抜けた状態で、自分の場に捨ててあるカードの中に4枚揃っているカードがあればその数字を得点とする。
得点の合計が一番高かったプレイヤーが勝利となる。
また、このとき各プレイヤーが手札として残していた1枚のカードがもし
J・Q・Kのハートかスペードであれば以下のパーティールールが適用される。
§4 パーティールール
最後まで手札にJ・Q・Kのハートかスペードを持っていた場合、それぞれに対応するカードを持っていたプレイヤーを味方として扱える。
ただし、Jのハートとスペード、Qのハートとスペード、Kのハートとスペード、が対応する。
このルールはゲーム中に自分の味方が判明したときに、水面下で協力して高得点を得るための措置である。
また、途中でハートのJなどを持っていても、最後の段階で持っていないプレイヤーはスペードのJの味方にはなりえない。
味方となったプレイヤー同士は互いの得点を足して2で割ったものをチームの得点とする。