なんとなく思い出したので。
俺が好きな怖い話っていうのは、
「うわー、向こうの森にジェイソンが!」
「後ろを振り向くと幽霊が!」
みたいないわば露骨な怖い話じゃなくて、露骨でない怖い話だったりします。
例えば、気づかなければなんでもないんだけど、気づいてしまうと背筋がぞっとする系は割と好きです。
有名なところだと、スクエア(よく雪山で遭難したときに小屋で使われるホラーテクニック)みたいなのがあります。あれも何にも気づいてないうちは何でもないけど、朝になって冷静になったら怖いっていう話でした。下にリンクを貼る「雨の音」、っていうのがそれに該当するのかな。幽霊もお化けも死者も出てこない怖い話です、みずちさんでも大丈夫かと。
ほかにも好きなのがいろいろあって、
価値観逆転系(「おまえらのほうだよ」が該当、これもグロくない)や、なんとなく気分がすっきりしない系(オチが存在しないに近い)とかも該当するかも。
次は自分の番かも、っていう恐怖もアリかな。リンクは貼ってないけど、「猿夢」という話や、乙一原作の映画ZOOの「SEVEN
ROOMS」もこれに該当。
なんとなく気分がすっきりしない系というのは、いま即興で書いちゃうと
100 名前:ななし 投稿日:****/**/**
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今日、通学途中にタバコやの前の自販機のところにすっげぇ髪の毛ぼさぼさの老婆が立ってて、ちょっと気味悪かったから走って逃げたんだけど、
途中でやっぱりポカリ飲みたくなって、その自販機で買おうとしたら、
金入れてないのにポカリでてきて、ラッキーって思ったんだけど、
そのポカリの缶なんかぬめぬめして、でもまぁタダだったし、とかいって飲んだら
なんかタバコやのおじいさんが今日葬式でした。
そのときは別になんとも思わなかったんだけど、あのとき
俺がポカリを買わずに学校に行ってたらと思うと…ガクガクブルブル
101 名前:ななし 投稿日:****/**/** **:**
あー、やっと意味がわかった。
それってめっちゃ怖いし…
みたいな感じ。
ほんとうに意味があるのかわかんないけど、わからない人をイライラさせるような。
「ここはとあるレストラン」で検索すると、似たような話が出てきますですよ。
(あれは一応「ここは屠あるレストラン」で結論が出てるんだったかな、納得いかないけどさ。
と思ったら、別の解答も見つけてみた。でも、これが解なら逆にもっとうまく文章作れるんでないかな、とも思った。
まぁ、脳裏のどこかに宮澤賢治の「注文の多い料理店」を呼び起こさせてる可能性もあるから、これはこれでやっぱりうまいんだろうか)
「怖い」を取っ払ってオチのない話(オチがないことに意味がある話)まで広げてしまうと、既存では
2ちゃんねる関連だと「鮫島スレ」(実際には起きてない事件を都市伝説化させてるタイプ)(でももしかしたら本当にあったかもね、とか言ってみる)なども該当するし、
ドラマ古畑任三郎に何度か登場する「赤い洗面器の女」もこれに該当します。
こういうのに(イライラさせられつつも)惹かれてしまうのは、人間というのが理屈や辻褄合わせで動く生き物だからなのかなーとか。
今日はここまで。
怖い話みっつ。
全部お化けが怖いとか、幽霊が怖いとかじゃないタイプだと思います。
いつの時代も怖いのは人間。
おまえらのほうだよ:
http://syarecowa.moo.jp/1/133.htm
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雨の音:
http://syarecowa.moo.jp/1/083.htm
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洒落にならない男:
http://syarecowa.moo.jp/21/578.htm
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